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大使館のハイライト 2009年

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日サ青年交流計画・日本側代表団のサウジ訪問

2009年12月25日、遠藤大使は、日サ青年交流計画の一環として、12月16日から10日間の日程でサウジアラビアを訪問した日本側青年代表団一行を大使公邸に迎え、報告会を開催しました。

本事業は、1998年にアブドッラー国王が皇太子として訪日した際、青年交流に関する合意がなされたことを受け、始められた事業であり、日本の外務省とサウジ青年福祉庁の主催により、毎年両国の青年団が相互訪問を行い、両国間の人物交流を進めているものです。本年は大学生を中心とする10名の団員が、リヤド、ジッダ、ダンマンを訪問し、行政機関や教育機関を視察しながら、サウジ青年との交流を深めました。本報告会には、マンスール・アル・ホデイリー青年福祉庁次官や同庁職員の他、本年10月にサウジ代表として訪日したサウジ青年等も出席し、交流しました。

日サ青年交流(日本団)
日本側代表団と遠藤大使、ホデイリー青年福祉庁次官等との記念撮影

日・サウジ青年交流プログラム・サウジ派遣団の歓送会開催

2009年10月17日(土)、遠藤大使は、日・サウジ青年交流プログラムのサウジ派遣団一行10名を大使公邸に迎え、歓送会を開催しました。本件は、将来を担う日本とサウジの青年による交流の活発化および両国間の関係強化のため、日本の外務省とサウジ青年福祉庁が主催し、1999年よりほぼ毎年、両国よりそれぞれ10名程度の青年が両国を訪問し合うものです。

本年はサウジ各地から学生を含む8名の青年が選抜され、引率役の青年福祉庁幹部2名を加えた10名が今月19日より10日間日本を訪れ、東京では裁判所やテレビ局、大学、相撲部屋等、また京都や広島では寺院や原爆ドームを巡り、お祭りへの参加を通じて現地の人々との交流も深める予定です。

本歓送会では、遠藤大使及びアブドルアジーズ・サウジ派遣団団長が挨拶を行い、その後、皆で和食を楽しみました。

日サ青年交流
サウジ派遣団と遠藤大使(後列中央)

水電力省と東京電力㈱の省エネコンサルタント契約調印式(09年9月30日)

2009年9月30日(水)、リヤドの水電力省にて、水電力省と東京電力㈱の省エネコンサルタント契約調印式が開催されました。

調印式には、日本側より東京電力㈱白川副社長、遠藤大使らが、サウジ側よりホサイン水電力大臣、アラワジ次官らが出席しました。遠藤大使から関係者の功績をたたえる祝辞を述べたほか、水電力大臣からは日本の協力に対する感謝が、白川副社長からは今後の取組に向けた意気込みが表明されました。本契約はJICAの協力により2009年3月に提出された「電力省エネマスタープラン」を実行に移すためのコンサルティング業務に関するものです。

TEPCO調印式
中央左:ホサイン水電力大臣、中央:遠藤大使、中央右:白川副社長

遠藤茂・在サウジアラビア日本大使のキングアブドッラー科学技術大学開校式典への参加

遠藤茂・在サウジアラビア日本大使は9月23日にジッダ近郊で開催されたキングアブドッラー科学技術大学(KAUST)開校式典に我が国を代表して参加し、アブドッラー国王に祝意を表すると共にアラブ、アジア諸国等の要人と挨拶を交わしました。

KAUST開校式
後列右から二人目:遠藤大使 (出典: Riyadh newspaper)

遠藤大使、元日本留学生らを大使公邸に招いてイフタールを主催

2009年9月9日、遠藤大使はサウジアラビア人元日本留学生や日本文化の普及を目指すサウジアラビア人の同好会「桜マムラカ」の学生ら18名を大使公邸に招待し、イフタールを開催しました。大使公邸で行われるイフタールは今年で4回目ですが、着任したばかりの遠藤大使にとっては初めての行事となり、出席者との間で、どのようにしてあらゆる分野での日本とサウジアラビアの関係を強化していくかについて率直な意見交換が行われました。

二度目のリヤド勤務となった遠藤大使からは、挨拶の中で、昔の友人に再会できる喜びや元日本留学生の日本とサウジアラビア両国の関係強化への尽力に対する期待を述べ、続いて元日本留学生のスルタン氏(現大学教授)やバフカリ氏(会社社長)による挨拶も行われました。今年のイフタールは、元日本留学生同士のネットワーク作りにとっても良い機会となりました。

遠藤大使挨拶 スルタン帰国留学生代表挨拶 バフカリ氏挨拶 散会前の集合写真
遠藤大使挨拶 スルタン帰国留学生代表挨拶 バフカリ氏挨拶 散会前の集合写真

リヤド文学クラブでの日本文化イベント開催

7月11日夜、リヤド文学クラブにおいて日本大使館と同クラブの共催による日本文化イベント「ジャパン・デー」を開催しました。

サアド・アルバーゼイー・リヤド文学クラブ会長と当館岩井公使による冒頭挨拶の後、日本の観光名所を紹介するビデオ上映を行いました。また、その後の講演では、サアド・アルバーゼイー会長が、以前訪日した際の日本に対する個人的印象を基にした講演を行った他、元日本留学生のワリード・アルバフカリ氏が日本滞在時の生活や日本語とアラビア語の比較に関する講演を行いました。最後に、日本語と日本文化に関心のあるサウジ青年のサークル「桜マムラカ」によるユニークなパフォーマンスも行われました。会場には100名以上のサウジ人が訪れ、「ジャパン・デー」は大盛況のうちに終わりました。

当館岩井公使による開会スピーチ ワリード・アルバフカリ氏による講演 「桜マムラカ」によるパフォーマンス
当館岩井公使による開会スピーチ ワリード・アルバフカリ氏による講演 「桜マムラカ」によるパフォーマンス

国際交流基金日本文化紹介派遣「空手レクチャー・デモンストレーション」実施

5月26日(火)から31日(日)、国際交流基金派遣の空手専門家が当地を来訪しました。清原今朝勝専門家(団長)(7段、剛柔流)、村松真孝専門家(8段、剛柔流)、奈須和夫専門家(7段、松涛館)及び奈須和光専門家(5段、松涛館)からなる本専門家一行は、サウジ空手連盟の協力を得て、27日及び28日に当地で開催された空手道選手権大会「第34回青年福祉庁長官杯」に参加し、多くの観衆を前に演武の披露を行うとともに、演武終了後には合同練習に参加し、サウジの空手選手に対する技術指導を行いました。

また、本専門家一行はリヤド市内の4つの教育機関(ナムーザジーヤ校、イスラム教育学校、キング・ハーリド・ミリタリー・カレッジ、キング・ファイサル校)を訪問し、演武披露や生徒との合同練習を行いました。一行はいずれの学校においても教師及び生徒から大歓迎を受けました。

今回のプログラムを通し、子どもから大人までサウジの多くの人々が空手という日本の文化に触れ、日本の空手専門家との交流を通して空手に対する理解を大いに深めました。

第34回青年福祉庁長官杯での専門家の演武 専門家とサウジの空手選手による合同練習の様子 生徒たちとの合同練習(於:イスラム教育学校) 生徒たちとの集合写真(於:キング・ファイサル校)
第34回青年福祉庁長官杯での専門家の演武 専門家とサウジの空手選手による合同練習の様子 生徒たちとの合同練習(於:イスラム教育学校) 生徒たちとの集合写真(於:キング・ファイサル校)

第4回日本語弁論大会

5月21日(木)、キング・サウード大学言語翻訳学部新校舎において、当館と同大学言語翻訳学部アジア言語学科日本語専攻科共催による、第4回日本語弁論大会が開催されました。 今回の大会にはキング・サウード大学日本語専攻科の学生6名が出場し、サウジの社会事情や日本での経験等、様々なテーマについて弁論を行いました。また、出場学生の中から1名の最優秀者を決定するため、審査員により各出場者の日本語能力や内容の構成等が評価されました。

第4回日本語弁論大会の最終結果は以下の通りです。

最優秀賞(1名)
  • フィラース・アル=アジミアさん 「ファイサル国王」

  • 優秀賞(5名)
  • サーリム・ジャビリさん 「サウジの若者の就職」
  • ムハンマド・ファラハンさん 「日本のアニメと私」
  • モハネド・アッサラーさん 「忘れられない日本」
  • マーヘル・アル=オタイビさん 「近代化と日本」
  • バドル・アル=オタイビさん 「サウジ人のあいさつ」

  • なお、当日は中村大使、ファイサル・アジア言語学科長の他、審査員の方々をはじめとする当地在留邦人、サウジ人元日本留学生、日本語学習者、キング・サウード大学学生等が聴衆として参加しました。参加者からは、出場学生の日本語レベルの高さに驚きが表明されるとともに、弁論の内容が非常に興味深かった等の感想が述べられる一方、出場学生からは、今後も頑張って日本語の学習に取り組んでいきたいとの意見が寄せられました。大会終了時には、参加者から出場学生に対し盛大な拍手が送られました。

    第4回日本語弁論大会
    授賞式後の記念撮影:中村大使、ファイサル・アジア言語学科長、出場学生、審査員等

    福田康夫前総理のサウジアラビア訪問

    福田前総理は、5月9日から13日にかけてサウジアラビア(リヤド及びジッダ)を訪問されました。サウジアラビアへの今回の訪問は、第27回インターアクション・カウンシル(OBサミット)年次総会(於:キングアブドッラー経済都市)に参加し、また日本・サウジアラビア間の二国間関係の強化を目的とするものです。
    福田前総理は5月13日にはアブドッラー国王に謁見し、二国間関係や地域・国際情勢等に関して意見交換を行いました。

    福田康夫前総理のサウジアラビア訪問
    (資料:サウジ国営通信SPA)

    第8回ジャパン・カップの開催

    4月3日夜、激しい雷雨の中、リヤド・ジャナドリーヤ地区にあるキング・アブドルアジーズ競馬場にて、「第8回ジャパン・カップ」が開催されました。毎年恒例となっている同レースは、サウジの競馬シーズンの最後を飾るレースであり、当地の競馬界において最も重要な一戦となっています。今年のレースは、輸入馬全17頭で争われ、アブドッラー国王子息所有の「カーディル号」が優勝しました。JRAから金田理事夫妻と安間香港事務所長が来訪・観戦され、中村大使夫妻をはじめ、多くの在留邦人で賑わいました。

    第8回ジャパン・カップの開催 競馬場内にて
    優勝したカーディル号(左端:中村大使、左から二人目:金田JRA理事) 競馬場内にて(中央:ズネイディ・リヤド馬事クラブ事務局長、右隣:金田JRA理事夫妻、左隣:中村大使夫妻)

    西村康稔・外務大臣政務官のサウジアラビア訪問

    西村康稔・外務大臣政務官は、2009年2月28日から3月1日にかけてサウジアラビア(リヤド)を訪問されました。西村政務官は、重層的な日サウジ関係を強化する観点から、アブドルアジーズ石油鉱物資源省副大臣(殿下)、バンダル・アイバーン政府人権委員会委員長およびファイサル・ビン・サルマン・サウジ・リサーチ&マーケティング・グループ(SRMG)総裁(殿下)と会談し、二国間関係や地域・国際情勢等に関する幅広い意見交換を行いました。また西村政務官は、産業技術協力分野での日サウジ関係の象徴の1つでもあるプラスチック加工高等研修所(HIPF)を視察しました。

    西村康稔・外務大臣政務官のサウジアラビア訪問
    (写真:Al-Eqtisadiah Newspaper)

    安倍総理特使がサウジ訪問(1月26日~27日)

    1月26日~27日にかけて、安倍晋三元総理が麻生総理特使としてリヤドを訪問しました。滞在中は、サウジ総合投資院(SAGIA)主催の第3回グローバル競争力フォーラムにキーノートスピーカーとして出席し、金融危機下におけるイノベーションの重要性等を訴えました。また、ダッバーグSAGIA総裁と会談し、アブドッラー国王宛総理親書を手交し、今後の二国間関係強化に関して意見交換を行いました。更に、アブドルアジーズ・ビン・アブドッラー国王顧問(殿下)等と交流を深められると共に、プラスチック加工研修所を訪問しました。なお、安倍元総理は、07年4月に総理大臣として当地を訪問しています。

    安倍総理特使のフォーラムスピーチはこちら

    第3回グローバル競争力フォーラムにおける安倍総理特使スピーチ ダッバーグSAGIA総裁との会談
    第3回グローバル競争力フォーラムにおける安倍総理特使スピーチ ダッバーグSAGIA総裁との会談

    ドラえもん映画上映会の開催

    1月8日(木)夜より、リヤド市キング・ファハド文化センターにて、日本のアニメ「ドラえもん-のび太の恐竜2006」の上映会が開催されました。日本大使館が主催して行った同上映会は、リヤドで日本アニメ、及びアニメ文化大使である「ドラえもん」を広く一般に紹介する初の試みとなりましたが、サウジアラビアの王族子弟をはじめ、約1,000人もの市民(女性と子供も含む)や、各国公館の方々が駆けつけ、大盛況のうちに終わりました。

    (出典)1月10日付リヤド紙