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入国情報

1.査証

サウジアラビア入国には査証が必要です。

一般旅券の場合は、サウジアラビアにある申請人の受け入れ先(スポンサー)がサウジ内務省に対してウエブサイトを通じて事前申請を行うこととされています。

スポンサーの事前申請から1~2週間後、ウエブサイト上に申請結果が掲載さます。許可された場合は、スポンサーがその許可書をダウンロードして申請人に送り、申請人は在京サウジアラビア大使館が指定した旅行代理店を通じて、同大使館に査証申請手続きを行います。

観光目的で査証申請する場合は、最低4名からなる団体旅行者で且つ同サウジにある旅行業者が手配した旅行者のみ査証申請が認められています。

概要は以上のとおりですが、いずれにせよ、サウジ入国査証の詳細については、在京サウジアラビア大使館に照会されることをお薦めします。

2.入国審査

キング・ハーリド国際空港の入国審査フロアーは、時間帯によっては、一般乗客者とアジア諸国などからの出稼ぎ労働者で混雑しています。一応一般乗客はフロアーの右側に別れられますが、長蛇の列となるときがあります。

入国審査では査証(ビザ)の確認と顔写真の撮影があります。

希ではありますが、入国審査官が入国スタンプの押印を忘れたり、入国日を間違えていたことが後で判明し、煩雑な手続を行わなくてはならないこともあるので、審査官の審査状況をよく見ているか、出迎えにきたアラビア語を解する者に念のため確認しておく方がよいでしょう。

3.通関

全ての荷物はX線検査を受け、不審物が投影された時は、荷物を開けて検査を受けます。イスラム教の戒律に従い、アルコール類、信仰の対象となる偶像、ポルノ雑誌類(一般雑誌でも水着やヌ-ド写真があれば不可)、豚肉などの持ち込みは禁止されています。アルコール類はX線検査で簡単に判別できるようです。アルコール類でなくとも、瓶の形をしたものが入っていれば、荷物を開けられたりします。音楽CDでもポルノDVDでないことを確認するために、1枚1枚チェックされることがあります。また、パソコンを持ち込む時も同様に検査されることがある等、禁制品が見つかった場合には、没収及び始末書に留まらず、厳しい処罰もあるので十分に注意して下さい。

4.女性の服装(機内から空港を出るまで)

サウジアラビア人など当国に居住している女性は、機内でアバヤ(黒衣)を着用して降りてきます。始めて当国に到着する乗客は、そのような用意はないので、そのままの格好で降りてきて問題はありません。

しかし、当国にあっても特にリヤドは、イスラム教の戒律に厳しい土地柄であるので、手足や肌を露骨に出すようなスカート、半袖、半ズボンや胸が開いているような服装、衆人の目を引く派手な服装や格好は絶対に避けるべきで、長袖、ズボン姿など地味な服装がよいでしょう。

髪の毛は必ずしも覆う必要はありませんが、髪染色、脱色等して派手に映る場合はスカーフなどで覆った方がよいでしょう。

空港から宿泊先に直行する時は、到着時の服装で差し支えありませんが、途中で市内見学をする時は、アバヤを着用しなければなりません。この場合はアバヤを空港内で購入することはできないので、出迎えた方が用意する必要があります。到着した翌日から市内などに外出する際は、必ずアバヤを着用することになるので、ドバイなどで買う時間があれば、安価なもので十分ですので、同地で購入することも一案です。

5.空港からの市内への交通手段

空港から市内まで車で30~40分を要します。バスなどの公共交通手段はありません。空港でタクシーを拾うことはできますが、英語を解する運転手が少ないこともあり、特に当地の土地勘がなく不慣れな方にはお勧めできません。受け入れ先または宿泊ホテルに、出迎えの車を手配していただくことが一番安全であり確実です。

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